もうブログネタに困らないメモ術&目的別おすすめメモ帳
こんばんは。ずめちです。
ブログのネタ、困ってませんか?
ネタ不足に陥る原因は、ネタの種を見逃しているからなんです。
例えば、
・電車の中で隣席で起こった出来事や、
・テレビを見ていてふとした疑問など。
本来なら”ネタの種”と呼べるべき事で、そこからWebで調べたり、人に聞いたり、書籍を読んだりして一つのエントリーになっていくものだと思います。
本エントリーは、”メモ”を取ることによって”ネタの種”をしっかりと育てるためのメモ術、おすすめのメモ帳を紹介します。
メモの重要性の再認識
思いついたネタ、使えそうな情報を得たとき、「記事に使えそうだ、覚えておこう」となるわけです。絶対忘れないという方は、そもそもこの記事を読んでいないでしょうから、この記事を読まれているという事は、そのネタの内容を忘れた事がある人なのでしょう。
ご経験の通り、普通の人はそんな些細な情報は忘れてしまいます。全て記憶しておくことの非効率さから、脳はあえて忘れているのです。
つまりは、脳はそいういう些細な情報は、記憶できないものだという事です。
そして、「忘れるってことは大した事じゃなかった」なんて物忘れの理由にしがちですが、それは大きな間違いです。
世の偉人たちは、”メモすること”を重要と考えて、ひたすらメモを取りまくっていました。要するに、そういう小さなヒラメキや発見が、後の重大な発明・発見につながっていったわけです。
著名人・偉人もメモを取りまくっていた
レオナルドダヴィンチ2012年に出版された書籍「Da Vinci's Ghost: Genius, Obsession, and How Leonardo Created the World in His Own Image(日本では2013年に発売)」には、ダヴィンチが旅行中に常に持ち歩いていたノートから発見されたというToDoリストが収録されています。ToDoリストは「(計算)とその郊外の測定」「(見つける)ミラノとミラノにある教会について書かれた本。Cordusioに向かう途中にある本屋にあるはず」「(探す)城の測定」のように、行頭にカテゴリをつけて管理されていました。
「斎藤さんは、人の話を聞きながらよくメモをとっていますよね。いったい何を書いているのっですか?」(中略)考えてみれば、これは人の話をきているときだけではありませんでした。自分が相手の質問に答えているときにも、次に話すべきことをメモしながら話していたのです。知人にそう答えると「どうして同時にそんなことができるのですか?」と、たいそう驚かれました。その時に、私は初めて他の人はこのようなメモの取り方はあまりしていないのだと気が付きました。自分にとっては長年の習慣だったので、特別なことだとは思わなかったのです。
斎藤孝先生のメモ術を知ったとき、目から鱗でしった。普通は今聞いている内容を忘れないようにメモすると思いがちですが、斎藤先生は次話す内容や思いつきをメモしているそうです。こうすることによって会話の上手に広げることができたり、鋭い質問をすることができるそうです。
メモのメリット
ストレスからの解放
手書きが脳に与える刺激
ネタの種を見逃がさないメモ術
ここからは、小さなネタでも逃がさないメモ術を紹介します。
とにかくメモする、すぐ書く
些細なことでもとにかくメモする。気になった事はすぐに書く。これを徹底して行います。まずはどんな事でもいいので、とにかくメモすることを意識してください。小さな情報は鮮度が命です。鮮度の高い状態で情報を記録する事で、後からでも使える情報になります。あとはメモする習慣ができてしまえば、意識せずともメモをとれるようになります。
書いたメモは必ず読み返す
メモは書きっぱなしにしない。メモを取る意味は、「情報の記録」ではなく、「情報の活用」することです。読み返す習慣をつけて情報を活用できるようにしましょう。メモの内容から、どういう記事が書けるか考えて目次を書き出してみてもいいでしょう。
メモは決まった場所に書く
何にメモするかは決めておくのが理想的です。例えばポケットに入るぐらいのメモを常に持ち歩く、デスクの定位置にメモを置いておくなどです。
色々な場所にメモが分散していると後で整理するのが大変ですし、何より忘れてしまう可能性が高くなります。しかしながら、やむなく裏紙やそこらにあったフセン紙、果てはレシートの裏などに書いてしまう事があります。その場合でも、財布の決まった場所に入れるなど、保管する場所を決めておくとよいでしょう。
何が→どうした、を意識して書く
早く書く場合でも、「何が→どうした(何を→どうする)」を意識して書く事が重要です。素早く書く場合、単語の羅列になる場合が多いですが、この「何が→どうした(何を→どうする)」を意識して書くことで、単語に意味合いが後で理解しやすくなります。
略語・記号・図と矢印で書く
早く書くテクニックとして、略語や記号を使う方法があります。よく使う略語を下にまとめました。
次にメモに使える英語の略語を下にまとめます。
さらにマルと矢印で関係を記述すればより表現力が上がります。
用途別 おすすめメモ帳
一口にメモ帳と言ってもさまざまな種類が発売されており、それぞれに特徴があります。用途を考えて自分にあったものを選びましょう。
リングメモ
手に収まるサイズを選べば片手で持って立ったままメモできるので、いつでもメモするのに向いています。逆に、ノートように開いて使うと真ん中のリングが意外と邪魔なことも。
オススメ商品としては、定番の「ロルバーン」です。
シンプルで飽きのこないデザインと使いやすさが人気です。シリーズの特徴でもあるゴムバンドに、全ページにミシン目が入っており、切り取って使うこともできます。巻末にはクリアポケットが付いています。機能もさることながらカラーバリエーション・サイズが豊富で、気分や用途に合わせて選べます。
ブロックメモ
一枚づつ切り離して使えるメモ帳。切り離して誰かに渡したり、ノートに貼ったりとさまざまな用途がある。また安くで大量にあるため、遠慮なくどんどん使えるのが嬉しい。情報をまとめたり、記録するのには向かない。あくまで使い捨て。
オススメは、「ブロックロディア」です。
ブロックメモと言えばロディアと言われるほど有名で、世界各国で愛用されているメモです。ページは方眼で全ページにミシン目が入っています。書き心地にもこだわっており、使って気持ちいいメモです。
もう一つの特徴として、カバーの種類が豊富で、選ぶ楽しさと高級感がグッとアップします。
小型ノート
A6、A7サイズはポケットにすっぽり入る大きさで携帯性に優れており、持ち歩きメモに向いている。ミシン目が入っているものもあり、切り取って使うこともできる。大きさのバリエーションがあるので、見開きで大きく書くなどのノート的な使い方もできる。ページが開きっぱなしにはならないので、立ち書き性能はリングノートに劣る。
オススメは、こちらの「すぐログ」です。大きさは名刺サイズ、胸ポケットにも余裕で入り、持ち運びに最適なメモ帳です。最大の特徴は、しおり付き鉛筆がメモ帳の背の部分に収納でき、別でペンを持ち歩く必要がない事です。
このタイプのメモ帳では、どこまで使ったかがわからなくなることが多いのですが、しおり付き鉛筆で、最後に使ったところにしおりを挟んでおけば、いつでも最後のページに書き込めるので重宝しています。
またカラーバリエーションが豊富で、しかも装丁はレザー風の上品な仕上がりとなっています。
ふせん型メモ
デスクでも外でも使える万能メモツール。色やサイズなどバリエーションが豊富で、複数所有してよし。
オススメは「ブック型付箋セット」です。付箋はデスクにだしっぱなしになることが多々あり、散らかる印象がありますが、この「ブック型付箋セット」であれば、すっきり収納でなおかつ実用的です。商品によってはブックケースもついていて、ミニチュアの本みたいでとてもカワイイです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メモは「思いついた時に書く」が極意です。
思いついた時にいつでも書けるように、メモを持ち歩く習慣を身につけたいものです。そういう意味では、「すぐログ」はオススメです。小さいので、どんな状況でも持ち歩けますし、見た目に高級感があるので、愛着が沸きますし持ち歩きたくなる。
書いたメモを見返すことも重要です。書きっぱなしにせず、メモから昇華させてブログなりアフェリエイト記事に整理するとよいです。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。稚拙な文章で見苦しいかと思いますが、一生懸命調べて書きました。少しでも、お役に立てればと願います。
それではっ!