『かすぺ』って食べ物知ってる??~伊集院光とらじおと銅メダグルメより
こんばんは!ずめっちです。
突然ですが、『かすぺ』ってご存じですか?
どうやら青森方面の食べ物らしいのですが・・・
『伊集院光とらじおと』の月曜日コーナー、「伊集院光と銅メダグルメと」でも取り上げられた、ご当地料理について調べてみました。
『かすぺ』とは
ズバリ、「かすぺ」とはエイ目ガンギエイ科の魚のヒレの部分のことのようです。
一般的は話をすると、エイはよく「足が早い」と言われます。釣り上げてから早く処理をしないと、全身にアンモニアが回って、臭くて食べられないとか。
つまりは、あまり輸送に向いておらず、限定した地域で食べられているのではないかと推測されます。そういえば酒の肴の定番の”エイヒレ”なんかは乾燥ですよね。
どんな料理に向いてるの?
「伊集院光とらじおと」で青森で調査を担当しておられた桐畑トールさんが地元の方に聞いたところ、以下の二つの調理法で食べられているようです。
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から揚げ
桐畑トールさんの食レポを聞くと次のような特徴があるようです。
・鳥のから揚げに近い
・すごくジューシー
・軟骨があってコリコリしてウマイ
どうやら、エイヒレには軟骨があって、そのまま食べれるようです!という事は…ジューシーな肉部とコリコリ食感の軟骨が同居してるとなると、これはちょーーーウマイに決まってます!
ギュっとレモンを絞って頂きたいですねっ!
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煮つけ
こちらの料理人さんのブログで、詳しく作り方が開設されています。
どうやら、軟骨部分がぷっるぷるのコラーゲンとなって激うまのようです!
甘辛の煮タレがよく絡んで、ご飯がすすむ~!
どこで手に入るの?
どうやら、都心の魚屋さんでも売ってるようです。最近は保存技術が進んだこともあって、近場で取れない魚も手軽に買えるようになってるみたいですね。ラジオでも言ってました。
おわりに
いかがだったでしょうか?
- 『かすぺ』もしくは「かすべ」はエイの仲間のヒレの事でした。
- から揚げや煮つけにして食べるのが一般的なようです。
- 特徴は軟骨があって煮つけにしたらコラーゲンに、から揚げにしたらコリコリ食感にと、とてもおいしいようです。
- 青森や北海道でよく取れるみたいですが、近年では関東圏でも普通に売っているようです。
私もそろそろ魚料理にチャレンジしてみるか・・・。
ではっ!